ビジネス環境や技術トレンドが変わっても常に高い価値を提供できる組織、それが私たちアイフィクシーの目指す姿です。

私がコンサルタントとしてのキャリアをスタートしてから25年以上の歳月が経ちました。この間、コンサルティング業界は社会の多様なニーズに支えられながら成長を遂げ、その過程では経営やITに関する新しいテーマが次々と登場し、いくつものいわばブームが生み出されてきました。業界各社が常に新たな領域への対応を図りその優位性を競うものの、それはやがて成熟期を迎えコモディティ化が進んでいくといったサイクルが繰り返され、そのサイクルは近年多様化と短期化の一途を辿っています。

これは製造業における製品ライフサイクルと全く同じことですが、「商品」がモノではなく、ヒトであることは決定的な違いであり、ヒトであるコンサルタントがこうしたサイクルの中でいかに価値を提供し続けられるのかといった点が、私たちの組織において最も重要な命題であると考えています。

私たちにとって、コンサルタントとしての専門性を追求していくことはもちろん必要不可欠ですが、それ以上に私たちは目まぐるしく起こる「専門性の要件の変化」に対応できる柔軟性と応用力、そしてスピードを重視した組織です。モノのように入れ替えることのできないコンサルタントは常に変化できなければならない、これが私たちの考えの原点です。

各コンサルタントがひとつの専門性を発揮するのではなく、洞察力と思考力、高い目標設定、コミットメント、コミュニケーション力といった普遍的な資質の下に、直面する課題やニーズに柔軟に対応し、一段と高いキャッチアップ能力を発揮して新たな専門性を短期間で形成・発揮していく、そうしたコンサルタントの集団であることを私たちは目指しています。

私たちはまだ小さな組織ですが、コンサルタントひとりひとりがこうした力を発揮し、お客様やビジネスパートナーの方々との連携の下、テコの役割を担って大きな力を生み出すことをお約束します。

お客様、コンサルタント、ビジネスパートナーが共生する社会のために、新しいコンサルタント像を作り出す

お客様のミッションを我が事とし、ともに歩み続ける

現状に満足することなく、個と組織の価値を貪欲に高め続ける

多様なワークスタイル、キャリアパス、ビジネスドメインを開拓し続ける